うちの息子・ちびりんちゃんは0歳7ヶ月の4月から保育園に通っています。
保育園に通うために最初にとりかかった準備が、保育園用の服を揃えることでした。
何やらたくさん必要に違いないぞ、とは知っていたものの、実際何と何を何セット必要なのかよくわからなかったのを覚えています。
同じようにこれから保育園に通う準備をする保護者の方のために、実際に何を何枚用意したのか記録しておきます。
また、園によって決まりが違うにしても、どういうふうに必要枚数を計算すればいいのかもお伝えしていきます。
目次
0歳児の4月入園の場合の春服の準備物
参考データ
4月の入園時点で、ちびりんちゃんは0歳7ヶ月でした。
成長の度合いとしては、ゆっくりマイペースで決して早い部類ではないので、寝返りや寝返り返りはできるけれど、まだ腰は座ってないような時期でした。
ちなみに入園してすぐ、4月半ばには腰もしっかりしてひとりで座れるようになっていました。
ズリバイはまだまだできず、よだれは多めな子です。
大阪に住んでいるので、気候としてはあたたかすぎず、寒すぎずの地域。
実際の4月の気候は最高気温が15℃くらいから20℃くらいまでの間の日が多かったです。
最高気温が10℃くらいの寒い日1.2日程度あったり、20℃を超えるような暑いくらいの日も数日ありました。
何枚必要?
先輩ママに相談してみると…
なるほど、すごく幅があります。
詳細を聞いてみると、枚数の差が出る理由はここでした。
- 保育園によって、園に置いておく服の枚数が違う
- 汚れてなくても着替えることがある園もある
それにプラスして家庭での洗濯頻度も関係してきますよね。
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保育園の置き服
たいていの保育園は、園に個人の棚があって、そこに洋服やおむつなどを置いておきます。
何枚置いておくと決められている場合が多いです。
息子の保育園は0歳児は服は3セット置いておくよう言われています。
保育園で着替えるデフォルトの回数
外で遊んで汚れたから、給食でこぼしたから、おもらししたから、そんなことがあって着替えるのは当然なのですが、保育園によっては目に見えて汚れていなくてもデフォルトで着替える場合があります。
たとえば、お昼寝の前には必ず着替えるとか、お外に行ったら戻ってきてからシャワーを必ずあびて全身着替えるとか。
その必ず着替える場合の服を棚の置き服からつかう場合もあれば、必ず着替える場合の服は毎日別途用意して持っていく場合もあるようです。
そのため汚れていなくても1日1回は保育園で着替えていて、棚の置き服からつかっています。
洗濯の頻度
我が家はマンションで乾燥機があるわけでもないので、基本的に子供の洗濯物はベランダ干し。
他のものも洗濯するので、子供のものは2日に1回の頻度が現実的です。
どれくらい保育園服の枚数が必要かの計算式
(その日着ていく服1)+(デフォルトの着替え分)
これが1日に置き服以外で必要な枚数です。
(上で計算した枚数)×(洗濯頻度+1)+(置き服の枚数)+(予備1~5)
これくらいあれば基本的には大丈夫です。
もし雨で乾きにくいなどがあってもどうにかなりそうな枚数でしょう。
ちびりんちゃんの保育園の場合は、
(その日着ていく服1)+(デフォルトの着替え分1))
=2
(上で計算した枚数2)×(洗濯頻度2+1)+(置き服の枚数3)+(予備1~5)
=10
なかなか多いですよね。
成長段階が違ったり、月齢が違ったりする場合は多少枚数が前後するので調整してくださいね。
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春に実際に用意したものと枚数
実際にわたしが息子のために用意したものをご紹介します。
必要なものは保育園によって違ってくるので参考程度にしてくださいね。
- 長袖肌着6枚
- 袖なしメッシュ肌着4枚
- 長袖Tシャツ10枚
- 半袖Tシャツ10枚
- 長ズボン10枚
- 薄手スウェット4枚
- ウィンドブレーカー1枚
- スタイ12枚
- 靴下8足
- お食事用タオルエプロン9枚
- ガーゼハンカチ9枚
- フェイスタオル3枚
- ループ付きタオル3枚
- ハット1つ
解説していきます。
サイズ
もともと入園前の時期は70サイズを着用していましたが、入園準備として新しく買い足したものは全部80サイズにしました。
この時期は70と80どちらも混ぜて着用しています。
肌着
4月はまだあったかい日、寒い日が混在するので、肌着は2種類用意しました。
ただ、もともと暑がりの子であれば4月でもメッシュの夏でも着用できる肌着のみの用意にして、上に着る洋服で調整すれば問題ないです。
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置き服
置き服に関しては、息子の保育園は3セット必要で、気温の変化に対応できるように肌着は4月頭は長袖2半袖1を置いていて、4月後半、日中暑い日があったころは長袖1半袖2にしたりと、気候をみながら補充するときに調整していました。
トップスも薄手スウェット1長袖Tシャツ2とまぜて置き服にしていました。
半袖Tシャツは、気候によっては必要なこともあるかと思って入園時点で早めに用意していましたが、実際4月に半袖は1度も着ていません。
ただ、遅かれ早かれ必要になるものですので4月にジャストサイズで買ってしまわなければ用意しておいても無駄にはならないですし、長袖の時期でも重ね着で着せてあげることもできます。
0歳の初めての夏がはじまるにあたっては、まだ汗を出して体温を上手に調整することが下手な子も少なくないらしく、体温がこもってしまい37.5以上のお熱になることも。
慌てて半袖Tシャツを用意しなくていいように準備は早めがおすすめです。
ズボンは入園時点では長ズボンを用意しました。
5月に入り暑くなってくると7分丈や半ズボンを買い足しましたが、子供によっては暑くなってきても長ズボンの子もいますし、真冬でなければほぼ年中7分丈の子もいます。
生地が厚めでなければ、長ズボン、半ズボン、七分丈といろいろ揃える必要もないです。
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上着
ウィンドブレーカーは4月の朝や夕方、まだ少し冷える日があるので、行き帰り用とお外遊びの際用に購入していました。
そんなに寒くなさそうでもバッグに入れて持っていっていました。
ウィンドブレーカーは薄くてかさばらないので便利ですが、自分でよく動ける月齢の子であれば、ウィンドブレーカーよりもベストのほうが動きやすいため推奨されています。
靴下
息子の保育園は靴下は、登園したら脱いでいます。
お外遊びのときに歩行が安定するまでは靴ではなく靴下着用とのことで、汚れたときのために保育園に予備を置いてもいますが、基本的には朝履いていった靴下を帰りにも履かせて帰ってきています。
お食事エプロンとガーゼハンカチ
お食事用のタオルエプロンとガーゼハンカチは、おやつ2回と給食で、1日3枚ずつ必ず使いますので3日分を用意しました。
フェイスタオル
フェイスタオルはおむつかえシートのかわりに必要で園の決まりです。
1日1枚なので3日分。
ループ付きタオル
ループ付きタオルは本来は洗った手をふくために使いますが、まだ自分で手を洗える月齢ではないのでタオルを濡らして手をふいてもらうのにつかっていて、1日1枚で3日分です。
ハット
ハットは、行き帰りの日除けでかぶせる用です。
保育園ではカラー帽子がありますが毎日持って帰らないので行き帰りではハットをつかってます。
まとめ
0歳児の保育園の服の枚数についてリアルにお伝えしてみましたがいかがでしたか?
計算式や実際の準備品はある程度の目安としてお考えくださいね。
入園時に用意していた枚数で春は買い足しも必要なく、不足することもなく、買いすぎたと感じることもなくまわせています。