みなさんは離乳食準備でどんなお食事エプロンを購入されましたか?
シリコンビブ、ナイロンエプロンなどいろんな種類のものがあります。
わたしの息子・ちびりんちゃんは離乳食をはじめた初期からほぼ毎日ベビーザらスのプラスチックエプロンを使っていました。
5ヶ月のころから丸5ヶ月以上実際に使ってみたので、気づいたこと、感想などをまとめていきます。
ベビーザらスのプラスチックエプロンって?
ベビーザらスのプラスチックエプロンは、ベビーザらスのオリジナル商品です。
一見、よく見るシリコンビブと仕様は同じですが、シリコンではなくプラスチックです。
プラスチックではありますが、硬すぎずやわらかすぎずの質感です。
首周りの調整も4段階できます。
カラーは3色。
赤、ピンク、ブルーです。
そして、なんといってもこの商品の魅力は安さ!
税込みで、549円です。
こんなに安いしとりあえず購入して使ってみるか、と軽い気持ちで使いはじめました。
シリコンビブはそこそこいいお値段なので、いきなり購入するのはためらいますよね。
実際につかってみた感想
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よかった点
安いのに丈夫で洗いやすいです。
我が家では食事が終わると食器と一緒に流しへ持って行き、食器と同じようにささっと洗ってからS字フックに逆さにひっかけて乾かしています。
すぐに乾きます。
ポケットがあるので食べこぼしも問題なくキャッチできます。
悪かった点
持ち運びには不向きです。
このプラスチックエプロンに限らずですが、立体的なビブは折りたたんだりできないため、持ち運ぶにはかさばって不向きです。
首の調節が4段階ですが、離乳食初期、5ヶ月の息子には一番小さいところでも首周りがかなり大きめでした。
顎をひいてビブの首元に入れてビブの首元を口に挟んでしまうことが多々ありました。
8ヶ月になっても首周りは一番小さいところで余裕があり、顎をひくとまだ首元に入れてしまうことができます。
ただ、8ヶ月になると、顎をひいて遊んでいても食べ物を見ると顎を出して食べてはくれるので現状では大きな問題ではありません。
使い始めの5ヶ月のころは、ビブの首元を口で挟んで遊んでごはんを食べてくれなかったりすることも多く、そんなときはナイロンのぺったんこの薄いエプロンをつけて食べさせていました。
そういう時期をすぎてからは、また毎日ベビーザらスのプラスチックエプロンを使っています。
ビブの首元が一番小さいところに合わせても大きめで余裕があるのは難点で、ビブをつけて食べているのに洋服の首元が汚れてしまうことが多々。
そのためガーゼハンカチを洋服の首元にはさんでその上からこのエプロンをしています。
ただ、この首元がゆるい点について悪い点としてあげていますが、他のシリコンビブやお食事エプロンでも首元が完全にフィットしないことはよくあることではあります。
気になる方は、細かく首元が調整できるタイプのビブを使用されるか、保育園で使うような首元がゴムになっているタオルエプロンを使用されることをおすすめします。
8ヶ月で食べ物を掴むようになってわかったこと
息子が8ヶ月のころ、とあることが発覚。
そのころ、自宅にいるときのおやつの際もこのエプロンをつかっていました。
同じくらいの月齢の赤ちゃんはおせんべいやボーロを自分の手に持って口に運んでいる子もいる時期ですが、息子はその気配なし。
ストローマグも自分の手で持つことがありません。
あるとき、プラスチックエプロンをつけていない状態でおやつを息子の目の前に置いて、他の準備をしていたら、おやつを待ちきれなかった息子が自分の手でおやつをつかんでいました。
びっくりしましたが、息子の成長が嬉しく、そのままどうするか見守っていると、なんと自分の口元へ運び食べました。
それだけでなく、右手に持っていたおやつを左手に持ち替えたりしながら観察して食べすすめていくじゃないですか!
いつの間にそんなことができるようになったのかと驚いたのですが、このプラスチックエプロンをつけた途端、それをやめてしまいました。
片手に持っても、すぐにポイしてしまいます。
その様子を見てきづきました。
このエプロンはプラスチック製。
息子はこのプラスチックエプロンをつけていると、手の長さや体型の問題で、
- 自分の手で掴んだ食べ物を口元へ運びにくい
- 右手で持っておやつを左手に持ち替えようとしても胸の前で手が合わせられるほどまだ手の長さが足りない
という問題があったのでした。
このプラスチックエプロン、安くて使いやすいし丈夫だし、お買い得だったーとそのころまで3ヶ月思い続けていたのですが、このことがあり硬めの素材のビブだとこういうこともありえるんだと知りました。
実際に、10ヶ月くらいになってつかみ食べをするときにこのプラスチックエプロンをまた使ってみたところ、普通に食べていました。
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小柄な子にもおすすめのビブ
ママ友に相談したところ、息子のように小柄な子におすすめのビブを教えてもらえました。
ベビービョルン
首のまわりの微調整がきくタイプ。
ビブそのものが小さめのものもあるので、月齢が低めの赤ちゃんや小柄な子にぴったり。
バンキンス
袖付きのエプロン。
つかみ食べが始まった時期におすすめ。
出先にも持っていける薄さもいいし、何より洗濯できるのも魅力。
これですと首元が広すぎず、袖もあるので、下に着ている洋服が汚れることもないですし、動きの邪魔にもならないので、口元に食べ物を運ぶのも、左右の手への食べ物の持ち替えもスムーズにできています。
まとめ
ベビーザらスのプラスチックエプロンの感想をお伝えしてきました。
全体の感想としては、安いし問題なくつかえる、です。
細かいマイナス点はありますが、そのマイナスは安いから許せます。
つかみ食べ初期にはバンキンスに変えましたが、10ヶ月になりつかみ食べも慣れてきた最近はまたこのプラスチックエプロンを使ったりもしています。