生後7ヶ月8ヶ月になってくると離乳食も中期へ突入。
ペーストを卒業して、みじん切りへ移行する時期、もぐもぐにも慣れてきて食べる量も増えてくるころです。
離乳食初期用に準備したものでは調理も食事も不都合が出てきます。
ということで、ここでは離乳食中期以降に買い足したものをご紹介していきます。
ちなみに、離乳食初期に準備したものリストはこちらにまとめてあります。
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離乳食中期に買い足したものリスト
- 冷凍用トレイ
- チョッパー
- 食器
- フライパン
- シリコンラップ
- 食べこぼしテーブルマット(円盤)
- コップ飲み用マグ
- シェリスタ
くわしく説明していきます。
冷凍用トレイ
開始準備でも購入していますが、初期よりも食べる量が増えたためストックもたくさん作る必要が出てきて買い足しました。
購入したのは1つのブロックが初期に購入したものよりも大きいもの。
先に購入していた小さいサイズのものと併用して使いました。
チョッパー
初期のころはブレンダーを使っていたのですが、中期になるとペーストではなくみじんぎりを食べるようになるので、チョッパーを購入。
紐でひっぱる形のチョッパー、ぶんぶんチョッパーです。
わたしはダイソーで購入しました。
ダイソーの300円商品です。
サイズもちょうどよくて使いやすいですが、中に入れる食材が極端に少ない場合は歯にあたりづらくみじんぎりになりにくいです。
極端に量が少ない場合は、ほうちょうでみじん切りにするほうがベター。
みじんぎりの大きさはひっぱる回数で多少調整がききます。
買おうとしているのに全然見つからずに買えません。
なのですが…
実はこのチョッパー使い初めて4ヶ月弱たったころ、下のプラスチック部分が割れてしまいました。
この4ヶ月で300円のもとをとるくらいは使っていますが、いかんせん人気商品。
書い直そうとしてダイソーを数軒まわりましたが、見つからず。
結局2つ目はニトリで購入しました。
ニトリも安いです。
税込み555円。
大きさ、使い勝手はダイソーのものとほぼ同じです。
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食器
1回あたりの食べる量が増えてくると、初期からつかっていた食器では小さくて不便になってきました。
食器の容量で考えるとまだまだ使えるのですが、わたしが購入して使っていたリッチェルのセットはプラスチックの蓋がついています。
1回あたりの量が増えてきて、冷凍ストックのブロックをこの食器に複数入れて解凍しようとすると蓋がしまらないんですよね。
ラップをかければ温めはできますが、せっかく便利な蓋がついているのにラップをつかいたくはないのが人間の心理。
そして、中期も半ばになってくると、赤ちゃんがごはんの途中で食べ物を自分でつかみたがったりするようになります。
つかませてみると、ごはんを手でさわってみたりするのですが、ときには食器ごとぶんぶんふりまわしてポイっと投げてしまうことも。
まだ中身が入っていればぶちまけられて、大変な事態に。
食べ物に触れてみたがるのは成長過程で大切なことなのですが、食器をひっくり返すのは防げるものなら防ぎたいこと。
容量の多いひっくりかえし防止で吸盤がついた食器やひっくり返しにくいトレイ型の食器を購入しました。
ひっくり返されることが減り、無駄なイライラも減って快適です。
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フライパン
離乳食中期になってくると、油も少量であれば使うことが可能になります。
わたしは息子におやつに米粉でパンケーキを焼いたりする用に、専用のフライパンを購入しました。
大人と同じものでもいいのかもしれませんが、大人用の脂っこい食事をつくったり、匂いの強い食材を料理したりすることもあるので、別で用意しました。
片手鍋のときのようにダイソーで購入することも考えましたが、フライパンは安いものだと数回使えば焦げ付くようになってしまうこともあるので、違うものを購入しました。
(注意:ダイソーのフライパンは実際に使ってみたことがないので、すぐに焦げ付くようになるのかは不明です)
シリコンラップ
新たに買い足した食器が蓋付きではないので、温める際につかうために購入しました。
繰り返し使えるし、いろんなお皿に使うことができるのでとても便利です。
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食べこぼしテーブルマット(円盤)
BLWをしているママたちが揃って使っていて気になっていたお食事マット、通称「円盤」を手づかみ食べをしはじめたころに買い足しました。
これはベビーチェアに設置して使うテーブルマットで、子供がまるでUFOにのっているかのように、子供の座ったまわりをぐるっとマットが囲みます。
円盤という通称はここからですね。
手掴み食べをはじめると、テーブルから食べ物が落ちたり、食器を逆さにひっくり返したり。
ママからすると、ぎょっとするようなことを子供は平気でしますよね。
掃除をするのが大変です。
この円盤を使うとベビーチェアのテーブル部分から本来ならば下に落ちていただろう食べ物のうちの大半が下に落ちずにすみます。
下に食べ物が落ちないし、ひろってまたテーブルに戻して食べさせるということをしなくてすむようにも!
一般的にはあんまり普及していないアイテムですが、便利さをもっとみなさんに知ってほしいです。
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スモック型ビブ
つかみ食べを始めた時期に、プラスチックエプロンからスモック型のビブへ変えました。
手づかみで食べて、食べこぼしたり、ベタベタの手で、自分自身もあちこち触るため、着ている服は食後に全着替え必須。
それだけでなく、息子本人にもついたべタベタが必要以上にひどいときは、シャワーも必須。
プラスチックビブだと息子が手に持って首についたまま逆さにしたりして余計に汚していましたが、そういうことも減りました。
食事が上手にできるようになっても、このスモック型のビブであれば、お絵かきや粘土遊びなどのときにも使えそうです。
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SHELLISTA(シェリスタ)
ホタテ貝の殻のパウダーなのですが、野菜の農薬を落とすなどに使えるんです。
離乳食に使う野菜にどこまでこだわるかはその家庭によって違うでしょうが、できるだけ農薬も省けるところははぶいてあげたいので、こちらを使うようになりました。
オーガニックにこだわるには限度があるのと、海外産のフルーツなどを食べることもあるので重宝しています。
食べ物だけでなく哺乳瓶やベビーのおもちゃのつけ置き殺菌に使ったりもできるのであると便利ですよ。
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まとめ
離乳食中期に新たに購入した離乳食関連グッズをご紹介してみました。
離乳食中期、後期になってたくさん食べてくれるようになると作りがいも出てきて、離乳食づくりも楽しくなりますよね。
いろんな味や食感を覚えて、食事の楽しさを感じてくれることを願って、毎日離乳食の準備をしています。