わたしの息子・ちびりんちゃんは4月から保育園に通っています。
4月入所時点で生後7ヶ月。
0歳児クラスです。
保育園が決まったー!とほっとしたのもつかの間、準備品の多さにびっくり!
そのすべてに名前を書かなくてはいけないので気分はどんより…
保育園服の名前書きっていろんな方法がありますが、ここでは面倒くさがりで直前まで準備をせずに入園間際に焦って名前書きをしたわたしが、実際に試してみた方法を中心にメリットやデメリットも含めてお伝えしていきます。
目次
保育園服の名前はどこに書く?
保育園の服への名前書き。
多いのは
- タグ
- 裾の裏
- 首の後ろ
あたりでしょうか。
入園説明会で確認が必要です。
保育園からの指定がなくても、わかりやすい場所に書くのは必須です。
そして、洋服によってあちこち名前を書く場所を変えるのもよくありません。
トップスならここ、ボトムスならここ、とある程度決めて書くほうが保育士さんがいちいち名前を探す手間を省けて親切です。
息子のデニムのお洋服をメルカリで購入したときに、記名ありというのは知っていたのですが、いざ届いてみると背中の裏側に大きな文字でお名前がマジックで直書きされていたことがありました。
着用してしまえば見えないので気にしてはいないのですが、今思えば保育園の決まりだったのかもしれません。
抵抗さえなければとても見やすくて絶対誰が見てもわかる名前の書き方ですね。
品質表示のタグの裏にシールを貼ることに統一しましたよ。
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保育園服の名前書きの7つの方法
保育園服の名前書き、よくある方法は
- 刺繍
- お名前スタンプ
- お名前シール・お名前タグ(縫い付け)
- お名前シール(アイロン)
- お名前シール(ノンアイロン)
- マスキングテープ
- 直接書く
この7種類くらいでしょうか。
1つ1つご紹介していきます。
1.刺繍
手間はかかりますが、見栄えは1番いいです。
見えないところ(内側のタグなど)に刺繍をするというよりも、見えるように表に刺繍するほうが一般的かもしれません。
洋服すべてに刺繍をするというわけではなくても、スタイや帽子など小物だけ刺繍というのでもいいですし、子供が嫌がるという理由で洋服のタグを全部切ってしまっている方でも刺繍ならば記名ができますよ。
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2.お名前スタンプ
お名前スタンプのいいところはなんといっても書かなくていいところ!
わたしも最初はスタンプを使おうと思ってました。
しかし、実際に購入するにあたっていろいろ調べていたときに気づいたマイナス部分。
スタンプなので、インクが必要なわけですが、大量にスタンプするとすぐにインクはなくなる!とか乾いてしまう!とか、インク内蔵型でない場合は都度インク台にもおしつける必要があるので案外手間とか…
手書きが面倒だからとスタンプに心ひかれていたものの、面倒くさがりのわたしからしたら都度インクも面倒だし、インク乾いて補充するのも面倒だな、なんて。
いや、便利なのはわかるんですよ?
それに加えて自分の字の美しさに自信もないので、スタンプは本当にありがたい存在です。
入園準備をギリギリまでしていなかったので、そんな日にちの余裕がありませんでした。
手間など関係なく、見栄えの問題も含めて選ぶのであれば、お名前シールやお名前タグなどにスタンプを押したりと、直接洋服やタグにスタンプを押さずに併用する方法も◎。
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保育園によってはおむつ1枚1枚に名前が必要な場合もあるので、おむつの名前書きだけはスタンプにしている人も少なくないですね。
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3.お名前シール・お名前タグ(縫い付け)
縫い付ける方法は、手間はかかりますがなんといっても剥がれにくいのがメリット。
シールタイプのものでも、剥がれてきたり、子供によっては剥がすのが楽しくって貼っても貼っても剥がそうとすることがあって、そういう場合は貼った上から四隅だけでも縫い付けておくと安心です。
4.お名前シール(アイロン)
アイロンタイプのお名前シールを使うのは、最初からわたしは選択肢にありませんでした。
というのも、面倒くさがりだから。
保育園に通う年齢のころは、服もすぐにサイズアウトしてしまうし、季節が急にすすんで急遽半袖が必要になったりという急ぎの事態も起こりえます。
仕事しながら育児や家事をする中で、頻繁にちょっとしたことでアイロンでお名前シールを貼り付けるのは、単純に面倒だと感じました。
それに加えて、我が家にはねこがいるのでアイロンは普段からあまり使わないのです。
ねこがやけどしたり、アイロン冷ましている間に倒されたりするのも怖いなって思って。
アイロンを使うため、服の素材を選ぶのもマイナスでした。
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お昼寝布団やカラー帽子は、長い間使用するものなので多少手間がかかってもいいと思ったからです。
ひらがなのワッペンを購入して貼りましたよ。
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5.お名前シール(ノンアイロン)
わたしがメインで名前書きに使ったのはノンアイロンタイプのお名前シールでした。
名前を印刷してくれるものもありますが、ギリギリに準備をしていたのでシールを購入して手書きで名前は書きました。
お名前シールを多めに買っておいて名前だけすべてに書いておけば、途中で買い足したときやお家用にしていたTシャツを急遽保育園に着ていく場合などでも(この服着る!と朝子供がだだこねるのはあるあるですよね。)パパっと貼るだけ、一瞬でかんたんにできるので便利です。
わたしは普段洋服を収納している場所にシールも保管しているので、急ぎのときもすぐ貼ることができていいですよ!
ちょっとしたことですが、おすすめです。
デメリットとしては、品質表示タグのようなつるつるした材質のタグにはピタっとつきますが、洋服の他の場所に貼り付けるのは難しかったり剥がれやすかったりします。
ですが、でこぼこさえなければプラスチック製品などにも貼り付けることができるし水洗いしても剥がれないので、洋服以外にも使えます。
また、フリマアプリなどでもともとの持ち主の方がタグに記名していたものを購入した場合もシールタイプであればタグさえあれば上から気にせずに貼り付けることができますし、見やすいです。
ただし、記名してあるからとタグを完全に切り取ってしまっている場合は使えません。
サイズアウトして、自分が売る場合は、シールをはがせば問題ありません。
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自分で名前を書くタイプのお名前シールが手芸品やさんなどでは売られていますが、ネットでは名前が入ったシールをオーダーもできます。
準備期間に余裕があればこれ一択!
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6.マスキングテープ
いろんなことに使えるマスキングテープは、名前書きにも使えます。
もちろん、洋服の生地そのものには貼り付けられないのですが、品質表示タグや首元のブランドタグを利用すれば貼り付けられます。
そして、意外にも洗濯しても大丈夫なんです。
そのうえ、剥がすのもかんたん。
わたしもマスキングテープを使うつもりだったけど、手間がかかるので面倒すぎて結局つかわなかったです。
最大のデメリットはハサミで切る面倒くささでした。
1つ1つハサミで切らないといけないので案外手間がかかり面倒です。
ノンアイロンタイプのお名前シールのように前もってたくさん名前を書いておいて一気にはりつけるというのもし辛いです。
下敷きのような台紙がわたしが購入したマスキングテープには付属していていました。
予め切ったマスキングテープを一旦そこにはりつけて名前を書いておいて、その後まとめて貼り付けるという流れも可能でしたが、切る→台紙に貼る→名前書く→台紙から剥がす→洋服に貼り付ける、という作業は面倒すぎて…。
洗っていますが、剥がれてくることもなく案外大丈夫ですよ。
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7.直接書く
一番原始的な方法ではありますが、ペン意外に道具が必要ないのでコスパは最強。
マイナス点はペンや生地によってはにじみやすいことと、一度書いてしまうとシールやマスキングテープのように剥がすわけにはいかないので、下の子にお下がりを考えている場合やフリマアプリで使用時期後に売ることを考えている場合は不向きかもしれません。
(記名があってもフリマアプリで販売はできますが値段は下がる傾向にあります)
タグに書いた名前のにじみに関しては、つるつるの品質表示タグだとにじみやすいのですが、一度タグ部分を濡らして濡れたままかけばにじみにくくなるという技があります。
わたしは面倒くさがりなので、濡らすひと手間がわずらわしくその技は使いませんでした。
ただ、ペンは布用の名前ペンを購入して使いました。
布用のペン先が細い名前ペンを購入しましたが、にじみにくいのはもちろんのこと、お名前シールに名前を書くときも、ガーゼハンカチに名前を書くときもとても書きやすく重宝しました。
普通の油性のペンを最初は使っていたのですが、書きごこちが全然違いました。
普通の油性ペンよりも名前書きのストレスが減ります。
ペンの太さはタグやおなまえシールに書くには極細がおすすめです。
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まとめ
保育園の服の名前書き…入園時はとくに下手をすれば10セット以上を用意したりもするので大変手間がかかる作業です。
名前のためにどれだけ手間をかけるか、お金をかけるか、見栄えをとるのか、人それぞれポイントが違うところですよね。
結局わたしが使った方法は9割ノンアイロンシール、一部アイロンワッペン、一部縫い付けタグと手書き、でした。
わたしのように面倒くさがりで、できれば直接は書きたくない派(あとでフリマアプリで売りたいので)のママにはアイロンシールおすすめです。
ただし!
保育園によって名前を書く場所に指定があったり、方法に指定がある場合もありますのでご注意ください。